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大阪ひかりの森プロジェクトのしくみ

大阪ひかりの森プロジェクトは、人々が1本ずつ木を植えて森をつくるように、
企業20社が参加してメガソーラーをつくる、日本で初めての取り組みです。

複数の企業でつくりあげる、新しい環境プロジェクト

企業が共同して環境貢献を行うことで、
単独で太陽光発電を設置するよりも高い環境PR効果が得られます。
大規模化によるスケールメリットを得ることができ、各企業の負担軽減が図れます。

10,000KWの大規模太陽光発電 イメージ

10,000KWの大規模太陽光発電

地盤が不安定な海面埋立処分場(15ha)での発電事業の困難さを、
様々な専門技術・事業運営ノウハウを活用することで低減し、
安定したメガソーラー発電を実現します。

管理・運営はSGSが行い、すべての価値を参加企業に還元

参加頂いた発電容量に応じ、プロジェクトから得られる全ての権利を17年間保有頂けます。
新しいファイナンス方式により、共同事業により起り得るデメリットの低減も実現します。
建設時から透明性のある管理・運営を行います。
※SGS(Solar-power Group Share)

SGS イメージ

<参加企業のメリット>●自社導入に比べ、負担コストが軽減できます。●自社で用地を確保する必要がありません。●自社で維持管理を行う必要がありません。

新たな取り組み

大阪市の脱炭素に関する取組
  • 2050年の温室効果ガス排出量実質ゼロをめざし、2030年度目標として2013年度比で 50%削減を設定
  • 本市には業務集積地区が多数あり、業務部門の取組が特に重要

【脱炭素先行地域】みちからまちを変えていく!
人中心のカーボンニュートラルストリート「御堂筋」

御堂筋エリアが環境省の脱炭素先行地域に選定(2023年11月)

官民連携により電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを2030年度までに実現

徹底した省エネ

ビル建替え時のZEB化や、既存ビルへの高効率空調、LED導入等

再エネの確保

先行地域内での太陽光発電の導入、市内の小中学校等の太陽光発電や焼却工場の廃棄物発電等、他地域からの再エネ供給

地域間連携による再エネ電気の調達
建材一体型太陽光発電システム

提供:大成建設株式会社

大阪・関西万博で披露される脱炭素技術の紹介

カーボンニュートラルの達成に向け披露される先進的な技術

ペロブスカイト型太陽光発電
薄くて曲がる太陽電池

提供:積水化業株式会社

帯水層蓄熱
地下水の熱で冷房
メタネーション
CO2から都市ガスを製造

環境省事業:既存のインフラを活用した水素供給低コスト化に向けたモデル構築・実証事業(都市部における再エネ由来水素と生ごみ由来バイオガスを活用したメタネーションによる水素サプライチェーン構築・実証事業)

会場アクセス
水素燃料電池(FC)船、EV・FCバス

提供: 岩谷産業株式会社

提供: Osaka Metro

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